P4最強と言えば、勿論「ヨシツネ」さんです。

適当に作ってもかなり強いですが、折角の最強が勿体ないです。というか、適当に作ったら最強とは言えません。

結局どんなスキル構成にすればいいの〜?と言う方も多いはず。

そこで今回は、ヨシツネの理想のスキル構成を探ってみることにしました。

最強のヨシツネさんを決めようぜ!!

※マジで最強を狙うために、今回はスキルカードを解禁します。またペルソナステータスはALL99を前提に話を進めていきます。


〈基本情報〉
塔 ヨシツネ  LV75  物理無効・火炎耐性・電撃反射・光反射
特殊5身合体により作成。(ハチマン×マサカド×オオクニヌシ×ヒトコトヌシ×シキオウジ)

初期能力値  力:52 魔:39 耐:49 速:61 運:34

習得スキル
・ブレイブザッパー(初期)
・チャージ(初期)
・ジオダイン(初期)
・ヒートライザ(77)
・電撃反射(78)
・電撃ハイブースタ(79)
八艘跳び(83)

力、速が伸びやすい物理アタッカータイプ。
優遇されすぎな耐性の良さ、優秀な習得スキル、そしてなんといっても八艘跳び。
彼の最強たる所以はこのスキルに集約されるだろう。

念のためだが、八艘跳びとはヨシツネ専用の物理スキルであり、「敵全体に小ダメージを8回」効果。
小ダメージと聞くとあんまり強くない気がするが、それは大きな間違い。

めっちゃ強い。マジでめちゃくちゃ強い。誰相手でもゴリゴリHP削れます。例え物理耐性相手でも。

驚異的なのは「8回」というのもだが、何より「当たってしまえば必ず8Hit」というのが強さの理由。
安定して大ダメージを与えられる。
命中率が低い(全体物理スキルには総合して言えることだが)のが若干難点だが、それすら気にならない程のインパクトを誇る。

物理役はこれ一択。気付いたらヨシツネしか使ってませんでしたという報告多数。

クリスマスにヨシツネを作ると、「ランダマイザ」も習得し、(今作ではスキルカードもあるのでクリスマスでなくともランダマイザヨシツネは作れますが…)
チャージ→ヒートライザ→ランダマイザ→八艘
という強力コンボを継承に頼らずとも自力で実現可能。まさにチート。

強いて弱点を挙げるならば、攻撃が魔法モーションということぐらいである。

〈役割を考える〉
上記の通り、ヨシツネは八艘跳びがあってこそです。
このスキルを最大限に活かした構成にしていかなければなりません。

そこでまずジオダインは消去です。まったくもって必要ありません。
魔法攻撃は他のペルソナに任せれば良いのです。同時に電撃ハイブースタも消えます。

今回は「他のペルソナに任せれば良い」がキーワードです。後々何回も出てきます。

次に電撃反射、これもアウトです。デフォで電撃反射がついてますので、わざわざスキルとして習得する意味がありません。

八艘跳びの性能を考えると、ブレイブザッパ—も必要ありません。威力が段違いです。

そして、意外と多いのが、チャージ・ヒートライザ・ランダマイザを残す人。
それらは補助役の仕事です。わざわざヨシツネが補助かける必要はありません。

また、〜オート系をつけているヨシツネもよく見かけますが、これも開幕3マハオート要員を作った方が強いです。
付け替えるのが面倒と思う方が多いようですが、面倒臭さを乗り切って頑張りましょう。
きっと今までより強いヨシツネさんがあなたを待っていますよ(笑)


さて、そんなこんなで8つ(7つ+ランダマイザ)あった習得スキルのうち、残ったのは八艘のみとなりました。

ここから残りのスキルを選定していきましょう。

〈武道の心得は必須〉
八艘跳びのHP消費率は割合な上に高いので(25%)、消費HPが半減する武道の心得は必須です。


〈アリ・ダンスvs仁王立ち〉
以前の記事にも書いた通り、アリ・ダンスと仁王立ちは、プレイスタイルに応じた立ち回りで決定すべきです。

現状、必須スキルが二つしか無いため、吸収系のスキルを導入する枠は十分にあります。
元々耐性は良く弱点が無いため、仁王立ちの方が不安要素が少ないです。


ただし、ペルソナステータスが未カンスト状態の場合は話が別です。
ヨシツネは耐が伸びにくく、速が伸びやすい傾向があるので、ステータスを上げてない場合はアリ・ダンスをおすすめします。
また、仁王立ちはバステには無防備なので、そこが気になる方はアリ・ダンスの方が良いかもしれません。

実際2つのスキルに差はありません。気に入ってる方を使うが吉かもしれません。

〈できる限り〜吸収を詰め込む〉
さて、仁王立ちの効果を十分に発揮すべく、〜吸収のスキルを存分に入れていきましょう。
耐性のない属性の相性を良くする、が基本です。ヨシツネの場合は、氷結・疾風・闇です。

闇反射だけは確実に入れておきましょう。仁王立ちの場合は光闇無効が必須です。

まあここは普通に、氷結・疾風吸収、闇反射の3つを入れておきましょう。

火炎のみ耐性なのでそこだけダメージを受けてしまいますが、全く問題ないです。
そもそも仁王立ちと火炎耐性でダメージは1/4なので、致死量になることは全くないからです。


さて、現時点で6つスキルが決定しました。

残り二つです。

〈八艘跳びの効果を上げる〉
さて、スキルを大別すると、物理系スキル、魔法攻撃系スキル、状態異常スキル、回復系スキル、補助系スキル、自動効果スキルの6つになります。

この中で今のヨシツネに最も必要なのは「自動効果スキル」のみです。

残りのスキルは自動効果スキルから選出しましょう。
〈候補〉
・不動心 ・不屈の闘志 ・大治癒促進 ・アドバイス ・勝利の雄叫び
特に有効と感じられるのはこれらでしょう。

まず不要と考えられるのは大治癒促進ですね。「〜吸収」が多くついているので、回復については問題ないです。
次に勝利の雄叫びです。基本的にHPしか消費しない構成になっている上、今作では「癒しの波動・元気の歌SP」が強力すぎるので、虚ろの森以外では、そこまで必要という訳ではないです。

さて、残った不動心、不屈の闘志、アドバイスですが、この中ではアドバイスは必須です。


全体攻撃のため、クリティカル率はかなり低めに設定されている八艘跳びですが、クリティカルは絶対しないという訳ではありません
1more取れたら美味しすぎるので、持っておいて損は無いです。

チャージや補助系スキルを除いて唯一物理攻撃の威力を上げることのできるスキル(多分)です。
存分に活用しましょう。

さて、残りの二つですが、これは結論が出ています。

仁王立ちなら「不動心」
アリ・ダンスなら「不屈の闘志」です。

仁王立ちは前述の通りバステに弱いです。バステ対策をすることで弱点を削りましょう。

アリ・ダンスはマーガレット戦でのコンセメギドなど、場合によっては一撃死する場合もあります。
その対策として不屈の闘志ですね。命中率が半分なので、バステ対策をする必要は殆どありません。

以上のことから、

・仁王立ち編
2014-05-17-220906

・アリ・ダンス編
2014-05-17-220753

が最終スキルでしょう。

だが頂点に立つものは常にひとり!!

どちらかが2番手であり、最強は一つしか無いのです。


決めにくいのですが、当ブログでは「仁王立ちヨシツネ」を最強と位置づけようと思います!!

死なないことに関しては、アリ・ダンスヨシツネより安定するからです。

追記:ラスボス戦をタイマンで戦う場合、ガルガリンアイズがかなり怖いです。(バステは防げるけどHPは1になるので)
そのため、ラスボス戦ではアリ・ダンスヨシツネをお勧めします。

それでもどっちにしようか迷う!!そんな方は、アリ・ダンスヨシツネを作成し、全書登録して、状況に応じてスキルカードで仁王立ちに上書きすると、美味しいかもしれないぞ!!



今回はこれにて終了です。

P5発売が迫ってきてP4Gもそろそろと思われがちですが、そんなことは無いです!!
今からもっともっと盛り上がりますよ〜!!

ありがとうございました!!


追記:スキルカードをできるだけ使わないでヨシツネを作成する方法を紹介します。
若干遠回りですが、お許しください…。

フツヌシ(仁王立ち)×ミカエル(闇反射)=ヴィシュヌ(仁王立ち・闇反射)
上記ヴィシュヌ ×ラケシス(疾風吸収)=ベリアル(仁王・闇反射・疾風吸収)

イシス(氷結吸収)×ケルベロス=ホワイトライダー(氷結吸収)

上記ベリアル×上記ホワイトライダー×ガネーシャ=マサカド(仁王・闇反射・疾風吸収・氷結吸収)
LVアップでマサカドは武道の心得を習得します。ベリアルのLVが最も高くなるように。

上記マサカドを含む特殊五身合体でヨシツネ。マサカドが習得している上記5スキルを全て継承します。

ヨシツネのLVを83まで上げた後、固有スキルである不動心と、安価で手に入るアドバイスをスキルカードで習得して完成です。

アリ・ダンスヨシツネの場合は、仁王立ちの部分をアリ・ダンス、不動心の部分を不屈の闘志に変えれば作成できます。

テストもしたので、多分これでできると思いますが上手くいかなかったら連絡ください。

それでは追記は以上です。
ありがとうございました。 
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